【小樽ビール】小樽倉庫No.1にて、ピルスナーとヴァイスを飲み比べ!運河沿いのテラス席で飲むビールがうまい!
こんにちは!とんたろ(@tontaroQ)です!
おいしい料理が盛りだくさんの小樽。そんな小樽には、びっくりドンキーなどを経営する株式会社アレフが自社醸造所で製造する地ビール「小樽ビール」があります。小樽ビールは、酒税法改正後の翌年、1995年から始まって歴史はまだまだ新しい。ここでは、ドイツのビール純粋令に沿った製法で醸造しているそうです。これは、期待大!
目次
- 小樽運河沿いにある
- 趣のある店内。中央には、仕込釜がどーんと構えていた
- メニュー
- ピルスナーMサイズ¥610
- ヴァイスMサイズ¥610
- 運河沿いのテラス席、ビールがよりウマくなる
- お土産も販売中
- まとめ
小樽運河沿いにある
小樽駅から、徒歩10分。入口は、運河の反対側にあります。
趣のある店内。中央には、仕込釜がどーんと構えていた
店内は、とっても広い。中央には、ピカピカの仕込釜とろ過タンクがありました。予約不要で、中の見学も無料ですることができます。
注文後は、番号札を受け取って好きな席に座ります。会計は、後で。
メニュー
ドリンクメニュー
定番メニューであるレギュラービールは、ピルスナー、ドンケル、ヴァイスの3種類。Sサイズが470円、Mサイズが610円、Lサイズが1200円です。ノンアルコールビールもあります。
料理メニュー
ドイツビール古来の製法へのこだわりは、料理にも表れていました。ソーセージプレートをはじめとする、ドイツ料理がいっぱい。
ピルスナーMサイズ¥610
金色に輝く、透明感ある下面発酵のピルスナー。クセが全く無い。ボディは弱め、ホップの香りも少ない。しかし、キレッキレののどごしがとってもイイ。飲みごたえバッチリです。
ヴァイスMサイズ¥610
白濁色のヴァイス。上面発酵。見た目、味とともに、ドイツの元祖白ビール「ヴァイエンステファン・ヘフヴァイス」にかなりそっくり。
▼初めて飲んだヴァイエンステファンヘフヴァイスの時の記事。
しかし、はっきりとした違いがありました。それは、小樽ビールのヴァイスは、出来たてホヤホヤの新鮮であるという点。ビールは、鮮度が命というのを実感しました。苦味がほとんど無く、バナナっぽい甘いフルーティの後に残る強いモルトのコク。爽やかさなのどごしと共に伝わるこの味わいは、この鮮度ならではによるもので、格別のうまさ。これを飲んだだけでも、小樽に来てよかったと思える至極の1杯。
運河沿いのテラス席、ビールがよりウマくなる
運河の真横で飲むビールは、とっても清々しい。運河沿いにある屋外テラス席は、暖かい季節におすすめ。先に会計を済ませてから、移動が可能です。
お土産も販売中
小樽ビールの特徴は、酵母を取り除かずにそのまま残しているという点。酵母は25度以上になると死滅してしまうので、気軽に購入するお土産にはあまり適していません。ネット通販で購入するのが吉。
まとめ
小樽は料理だけでなく、ビールも美味しい。鮮度や酵母のことを考えると、まさにここでしか飲めないビール。ビール好きは、絶対に飲んでほしい。
それにしても、びっくりドンキーの会社がこんなことをしているとは驚き!
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