【東横INNソウル東大門2】海外の東横インデビュー記!日本との違いは?サービス、部屋、朝食はどう?
こんにちは!とんたろ(@tontaroQ)です!
韓国ソウルにある『東横イン東大門2』に宿泊してみました。実は、東横インって海外進出にかなり積極的らしい。筆者は、恥ずかしながら東横インが海外にあること自体知りませんでした。さて、韓国の東横インは日本との違いはあるのでしょうか。部屋は?朝食は?自販機や部屋着、値段など、まるっとレポート!
目次
日本と全く同じ造りの外観
まさに、東横インの外観そのもの。日本と全く同じです。2018年11月にグランドオープンしたばかり。とっても新しい。
朝食スペース
こちらも日本と全く同じ。机から椅子まで同じなので驚きました。
あの部屋着もしっかりある
東横インお馴染みの青い部屋着。ロビーにて、しっかり置いてありますのでご安心。
自販機も良心的なお値段
この良心的な値段設定も東横インらしい。水なんて500ウォンですからね。自販機横には、ソジュ、ビールなどのアルコール類も安く販売されていました。隣のコンビニとほとんど同じ値段なので、飲み物は東横インで購入すればOK。
禁煙ダブルに宿泊
お部屋。部屋のつくりも日本とほとんど同じ。
冷蔵庫にお水があった
これは、日本には無い仕様です。韓国の水道水は飲むことができないので、うがい用なのかな?と思いました。しかし、冷蔵庫に入っていたので飲料水と考えるほうが自然かもしれません。
▼韓国なのでロッテのお水。
お風呂はユニットバス
東横インと言えば、ユニットバス。日本のハンドソープ・ボディソープは、白濁色のものが使われています。しかし、韓国では赤透明色のボディソープでした。石鹸の香りは薄め。
必ず注意しておきたいこと
コンセントはCタイプなので変換プラグ必須
生活にはかかせないコンセント。韓国では、Cタイプのコンセントが普及しています。韓国の東横インでも同様にCタイプが導入されていました。日本のコンセントはAタイプなので、変換プラグを持っていくのは必須です。
▼忘れた場合はUSBポートで充電しよう。
トイレに紙を流してはいけない
韓国の下水道事情は弱いので、トイレットペーパーを使ったらゴミ箱にいれます。日本のように、トイレットペーパーを水で流してしまうと詰まります。要注意です。
掃除は頼んだほうがいい
今回は、同じ部屋に2泊しました。無料オプションで部屋の掃除は付いてきます。僕は、「1日くらいのことだし、掃除を頼まなくても大丈夫でしょ。」と軽い気持ちで掃除はしてもらいませんでした。しかし、これが後に大失敗。先程の項目で申し上げたように、トイレは紙を流せません。だから、翌日のゴミ箱がとても臭いのです。掃除を頼まなかった場合、この臭いがバスルームに充満します。換気扇を付けても臭いは取れません。お風呂に浸かる時も臭い。マジで地獄。必ず掃除はしてもらいましょう。
韓国っぽい朝食
こちらが朝食。日本と同じくバイキング方式です。しかし、内容に違いがあった。それは、キムチや韓国海苔が置いてあるところ。いかにも韓国っぽくてGOOD。味は文句無しにウマイ。
▼ビビンバを作ってみた。
コーヒーを入れる時の注意点
普通は紙コップなどを置いてスイッチを押すと思います。しかし、ここは違いました。スイッチを押すと紙コップが落ちてきて、そのままコーヒーが注がれます。スイッチを押すだけという簡単さ。楽ではありつつも、最初使い方がわからなくて戸惑いました。
駅から徒歩ゼロ分
地下鉄2、4、5号線東大門歴史文化公園駅4番出口を出てすぐ目の前にあります。アクセスの良さも旅行者にはとっても嬉しい。また、ホテル前に仁川空港と金浦空港のリムジンバス停留所もあり、交通の面に置いても優れています。
値段は?
禁煙ダブルを2泊で172900ウォンです。ここから、タックスフリーになって空港でお金を受け取ることができます。宿泊費も日本と同じくらいの料金です。
まとめ
東横インは、海外でもやっぱり東横イン。マクドナルドが「ハンバーガーを作る会社ではなく、ハンバーガーを同じ味、同じ値段でどこでも食べられるシステムを作った会社」であると言うように、東横インは「どこでも同じサービスを同じ値段で受けることができる、宿泊システムを作った会社」なんだと、今回泊まって思いました。
海外慣れしてない人には、大助かりなこと間違いなし。海外初心者も上級者も是非どうぞ。
ホテル名:東横INNソウル東大門2(Toyoko Inn Seoul Dongdaemun 2)
住所:325, Toegye-ro, Jung-gu, Seoul 04565 South Korea
電話番号:+82-(0)2-2272-1045
無料朝食サービス:7:00~9:30