【SO BAR 保科】バーと蕎麦がまさかのコラボ!?本格バーで手打ち信州蕎麦を食べてきた


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こんにちは!とんたろ(@tontaroQ)です!

バーと蕎麦がコラボという世にも珍しいバー『SO BAR 保科』に行ってきました。地元で醸造されたクラフトビールやカクテル、そして手打ちの信州蕎麦を味わってきたのでご紹介。

目次

 

松本駅から歩いて行ける


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今回は宿泊した東横インから歩きで行きました。松本駅からも徒歩圏内です。お店は2階にあります。

東横イン松本駅東口の記事

tontalog.hatenablog.com

 

和風でモダンな店内


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テーブル席とカウンター席があります。広めでゆったりと落ち着くことができます。

驚きのノータックス・ノーチャージ


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バーですが、ノーチャージ・ノータックス!おかげで敷居が低くて気軽に入りやすい。

 

メニューについて

蕎麦


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さっそく蕎麦メニューのお出まし。もりそば、ぶっかけそば、かけそばの3種類から選べます。


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蕎麦つゆで作ったスープ餃子もあるみたいです。スープ餃子は『餃子商店 つむぎ』というお店のコラボ商品。

カレー・おつまみ・デザート


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口コミによると、蕎麦の他にもスパイスカレーも美味しいとのこと。おつまみメニューに野沢菜漬けがあるのが長野県に来たな~って感じがしますね。しかも割りと安価。

ドリンク

ビール・日本酒・焼酎・ノンアル


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自家焙煎コーヒーがありました。日曜と祝日は昼にも営業してるので、ランチで利用するお客さんも多いみたいですね。

ビールはプレモル他、松本ブルワリーで作られたクラフトビールが注文できます。日本酒やそば焼酎は長野県で作られたもの。

カクテル


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ここのメニューの値段は目安。好きなカクテルを注文できます。

ウィスキー


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メニューにあるウィスキーは一部。驚いたことに、流通量が極めて少ない幻の酒マルスの「駒ヶ岳」が置いてありました。1800円。既に生産終了してることを考えると、けっこう安価で提供されてるのではないでしょうか。

 

 

インディア・マサラ・エール¥800


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松本カリー推進委員会と松本ブルワリーで共同開発されたもの。松本ブルワリーは信州松本にて2016年に誕生し、2018年から自社醸造が開始したかなり若い会社です。

この「インディア・マサラ・エール(IMA)」は2~3月の限定販売。

スパイスの風味強め、カレーのかおりが鼻を抜けていきます。かなり美味しい~!!期間限定商品と言わず、是非メジャー商品になってほしい。かなり気に入りました。松本ブルワリーさん、気軽に購入できるようにネット販売もお願いします~(。>д<)

 

サクラカスクフィニッシュ¥1100


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中央アルプスマルス信州蒸溜所でブレンドし、桜材の樽で追加熟成したもの。ロックで頂きます。

2019年10月に発売されましたが、わずか2750本限定製造のために一瞬で入手困難に。現在では値段が爆上がりでプレミア化しています。桜材の樽で仕立てたおかげで、独特で華やかな甘味が口の中で広がります。飲んだ後の余韻がとても心地良い。こんなに美味しいのなら、販売当時にボトルを迷わず買ってたのに...。

 

モッキンバード¥900


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ペパーミントのおかげで飲んだ後にすーっとします。この時期に飲むにしてはちょっと早かったかも。

ホーセズネック¥1000


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レモンがグルっと巻かれてます。ブランデーベースで、とっても飲みやすいです。焼酎で作るレモンサワーよりも好みかも。これからはブランデーでレモンサワー作ろうかな~(*´ー`*)

 

もりそばで〆


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そして、今回の訪問の目的でもある蕎麦を注文。もりそば一人前160グラム。¥850。


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八ヶ岳山麓産九割、つなぎ一割。


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蕎麦専門店に匹敵するくらいレベルが高い味です。使われてる水や素材がいいのか、風味が凄くてめちゃくちゃウマイ。さすがは信州といったところでしょうか。ゆっくりお酒を飲んだ後に食べる蕎麦は格別。

最後はアツアツの蕎麦湯で。


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まとめ

マスターは元々何年もバーを経営していましたが、蕎麦が好きすぎて蕎麦打ちの修行に出たそうです。そして出来たお店がBARと蕎麦のコラボだったんですね。こんなお店なかなか無いんじゃないでしょうか?かなりいい所だったので、もっと話題になってもいいと思います。松本に行ったら是非。それにしても、まさかバーで手打ち信州蕎麦を食べる日が来るとは...。

 お店情報

店名:SO BAR 保科(ソバー ホシナ)

営業時間

17:30~25:00

日曜・祝は昼も営業

12:00~15:00

定休日:木曜日

電話確認:0263-34-8488

住所:長野県松本市深志1-4-11 窪田ビル 2F

完全禁煙、カード・電子マネー