【回転寿司 すし食いねぇ!】北陸・冬の味覚を食べ尽くす!港直送の新鮮な海の幸を使ったお寿司【金沢・富山おすすめグルメ】
こんにちは!とんたろ(@tontaroQ)です!
冬の北陸で食べる海産物が、マジでウマイ。今回お届けするのは、富山県民が「1番美味しい回転寿司」と口を揃えて言う「すし食いねぇ!」というお店。2018年6月に改装したばかりの「天正寺店」に行ってきました。
目次
回転率は早い
受付は、画面上で行います。テーブル席、カウンター席、またはどちらでもいいを選択して、番号札のレシートを受け取ります。お昼1時過ぎ。店内は10組ほど待っていたにもかかわらず、15分程度で呼ばれました。早い!
小上がり席
今回選択したのはテーブル席。案内されたのは、小上がり席でした。テーブルの下は、掘りごたつきなっています。
メニュー
にぎり
120円皿から1000円皿まで税別価格で提供されています。一般的なネタから、北陸地方ならではのネタまで勢揃い。回転寿司としては、1つ1つの単価が高め。しかし、食べてみると質は更に高いことが分かります。
軍艦・巻物、セット盛り
北陸厳選盛り合わせは、店舗や日によって異なる場合があります。
本日のおすすめ
メニューの中でも、特にチェックしてほしいのが、この「本日のおすすめ」。この時期の北陸でしか食べられないネタや、港直送の新鮮なネタが揃っています。
生けす活魚
すし食いねぇには、厨房横にある生けすから捌く活魚もあります。
タッチパネルで注文、新幹線で運ばれる
回転寿司特有のレーンは無くて、全てオーダー制。全店でタッチパネルが導入されていて、簡単に注文することができます。
注文したお寿司は、上下2段に分かれた高速レーン「新幹線」で運んでくれます。握り立てで鮮度よし、コロナ対策よし。
香箱がに¥590
ズワイガニのメスである香箱ガニ。11月〜12月の間に、北陸地方でしか捕ることができない希少な子持ちガニです。その人気は凄まじく、香箱ガニを食べることだけを目的に北陸に行く人もいるらしい。すし食いねぇの香箱ガニは、売り切れ次第終了。
卵の素である内子と腹身の上に、茶色の卵の外子が乗せてあります。味は、蟹の旨味を凝縮したかのように濃厚で、プチプチした卵の食感が最高。内子は、コクに満ちていて、噛んで味わうほどに旨味が増していきます。これで590円とはビックリ。1年の内、7〜8週間の限られた時期とエリアでしか味わうことができません。まさしく、幻の蟹。
のどぐろ¥650
日本海の高級魚「のどぐろ」。金沢市中央卸売市場から仕入れてきたもの。のどぐろは、「白身の大トロ」と呼ばれています。特に脂が多いと言う皮目を火で炙って、一度冷やしてから握られているらしい。手間がかかってます。口に入れてみると、上品な脂と旨味がぶわ〜っと口の中で広がり、シャリと共にほどけていきます。
寒ぶり¥390
「天然の生けす」とも形容される氷見漁港。ここで水揚げし、直送された寒ブリが提供されていました。「氷見の寒ブリ」とも言われるほど、その旨さは有名。脂がのりにのったこの寒ブリは、11月末から2月初めまでの時期限定。その見た目は、まるでマグロのように赤い。身の引き締まり具合が絶妙に良く、口当たりバッチリで美味しいです。
やがら¥350
こちらも寒ブリと同じく、氷見漁港から直送されたもの。歩留まりが悪いことと、店頭でなかなかお目にかかれないため、高級な白身魚として知られています。秋から冬にかけてが旬。適度な歯ごたえと、上品な甘みで酢飯によく合ってます。
能登いか¥290
イカの三大漁港である能登の「小木港」で捕れたスルメイカ。肉厚で、旨味が濃厚。モチモチとした食感が特徴的です。
まとめ
お店を出る時も行列が続いていました。お客さんが途切れることがあるの?というくらい凄い人気店。それにしても、冬の北陸はマジで美味しいものばかりだと驚かされました。春になれば、富山名物ホタルイカや白エビも美味しい時期になってきます。新鮮なネタでお寿司を食べたい方は、是非とも足を運んでみてください!
すし食いねぇ!富山天正寺店を訪問😋
— とんたろ (@tontaroQ) December 22, 2020
金沢・富山の港直送、新鮮な海の幸を使った回転寿司✨
中でも、この時期でしか食べられない香箱ガニ、のどぐろ、寒ブリは絶品です🍣
富山県富山市天正寺77-1
TEL:076-495-7766 pic.twitter.com/puV5PQqjri