【セントレアから熊本】プロペラ機に乗ってみた!怖い?揺れる?ジェット機との違いを徹底レポート!
こんにちは!とんたろ(@tontaroQ)です!
セントレアから飛行機に乗って、熊本に行ってきました。なんと今回は、人生初のプロペラ機に搭乗してきたのです。普段乗ってるジェット機と比較しつつ、搭乗レポートをお届けします。
目次
セントレア−搭乗口からバスに乗る
下に降りて、搭乗口101に行きます。
バスに乗って移動します。
1分後、到着。
プロペラ機「DHC8-Q400」搭乗
「DHC8-Q400」とは、通称Q400と呼ばれる旅客機です。ジェット機に比べると、とっても小型。カナダのボンバルディア・エアロスペース社によって製造されました。「ボンきゅう」「ダッシュエイト」と呼ばれています。飛行機好き界隈では、「ボンちゃん」とも呼ばれてることも。なんて親しみやすいアダ名なんでしょう。
プロペラめちゃくちゃかっこいい!!
ボーディングブリッジは無く、徒歩での搭乗。臨場感が凄い。まるで、プライベートジェットにでも乗る気分です。
機内の様子を見てみる
座席数は74席。とても小さい飛行機です。コロナの影響で人は少なめ。もちろん、モニター画面は無し。
USBポートも無いから、心配ならモバイルバッテリーを持っていった方がいいですね。
座席ポケットには、安全のしおり、エチケット袋、ANAグループの機内誌「翼の王国」が入っていました。翼の王国は2021年4月より、デジタル化されて誰でもANAアプリやANA SKY WEB上で見ることができるようになるそうです。
ANAグループ航空機が紹介されていました。今回搭乗した飛行機も乗っています。
よく見ると…
ミレニアム・ファルコン!?いつの間にスターウォーズとコラボしたんだろう。素晴らしい遊び心です。
今回選んだ座席は、4B。隣に人がいなかったので、プロペラがよく見えます。
テイクオフ!
初めて乗るプロペラ機。プロペラと言えば、バリバリバリ!みたいなヘリコプターの騒音のような激しい音をイメージします。しかし、プロペラの音がかなり小さい。そして、振動も無い。むしろ、ジェット機のエンジン音よりも小さいくらいなんじゃないでしょうか。そのおかげもあって、怖いという思いは全くありませんでした。調べてみたところ、Q400との"Q"は、英語の"Quiet"(静か)から来ていて、1996年以降に製造された低騒音型のQシリーズと呼ばれる物だそうです。
いざ、上空へ。やはり、速さはジェット機に比べるとかなり遅いです。飛行速度がとっても遅く感じます。この速度で本当に飛び立つの?と思ってたら、ゆ〜っくりと上昇していきました。離陸時にかかるGが全くありません。なかなか不思議な感覚。また、高翼機だから地上の景色がよく見えます。
ジェット機が5分くらいで上空に辿りくつとして、このプロペラ機は15分程度かかりました。雲を通過する時も、揺れは感じられず快適です。速度は、時速500キロくらいとのこと。ジェット機の速さが、およそ時速900キロなので、大体半分くらいの速さということになりますね。
てかこの写真…
ピンクフロイドですよね!!
▼離陸後20分後くらいに、機内サービスでドリンクが貰えました。
まとめ
着陸時もゆっくりと下降して熊本空港に到着。定刻通り、1時間半です。離陸時、着陸時共に、ジェット機とまるで違うふわ~っとしたフライトで、これはこれでかなり気に入りました。のんびりとした空の旅もいいものですね。また機会があれば、是非とも積極的に乗っていきたい!
そう言えば、飛行機好きと言えば「前略 雲の上より」という漫画がなかなか面白い!しかし、7巻で連載終了という…。続編が待ち望まれます。