【元祖 瓦そば たかせ】門司港オススメランチをご紹介!逃げ恥でも話題になった瓦そばを食べてきた
こんにちは!とんたろ(@tontaroQ)です!
「瓦そば」ってご存知ですか?瓦そばとは、瓦の上に茶そばが乗ってる山口県の郷土料理です。瓦そばは、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で登場して以降、たちまち認知度が広がりました。今回は、瓦そばの発祥のお店として知られている『元祖 瓦そば たかせ』の門司港レトロ店に訪問。一体どんな味なの?瓦に乗せる意味とは?
目次
あっという間に行列という人気っぷり
お昼11時半にして、もう列ができています。
オープンしたてはすぐに入れる
オープンと同時ならすぐに入店できます。しかし、席は続々と埋まっていくのでお早めに。
店内は和を重視した雰囲気に包まれてるため落ち着く。お茶がうまい。
メニュー
看板メニューである元祖瓦そば。1人前1100円。メニューには食べ方も写真付きで載ってます。うなめしも評判良いらしいです。
下関では、「ふぐ」は「ふく」と呼ばれています。福に繋がる縁起物として、この呼び方が浸透しているそうです。こちらのメニューでも、小ふくの唐揚げやふく皮と書いてありますね。
ビールは中瓶、生中共に500円。
瓦そば2人前注文
ジューッという音と共に、熱々のでかい瓦に乗ってやってきました~!迫力が凄い。
なぜ瓦の上なのか。その謎は、なんと西南戦争の頃にまで話が遡ります。当時、西郷隆盛率いる薩摩軍の兵士たちは、合戦の合間に瓦で肉や野草を焼いて食べていたそうです。その故事を古老から聞いた『たかせ』創業者の高瀬慎一氏は、瓦の上に乗せるそば「瓦そば」を閃いたとのこと。
茶そばの上には、錦糸卵、牛肉、刻み青ネギ、海苔、レモン、もみじおろしが色鮮やかに盛り付けられています。においがたまらん。
瓦からそばがこぼれないように、そーっと取ってつゆに付けます。鰹と昆布の風味豊かな温かいめんつゆと、茶そばの香りが口の中で広がる。一度食べ始めたら箸が止まらない。
おこげを食べてみよう
熱々の瓦が鉄板の役目に。瓦には遠赤外線効果があり、時間が経つと瓦に接してる部分のそばが焼けてパリッパリに仕上がる。これがまた格別にウマイ。薄く油が引いてあるので、焦げ付くこともありませんでした。
お土産もある
老舗の味をご家庭で!2人前で1090円+税。ホットプレートで作るのは、楽しく美味しく食べられそうでいいですね(*´ー`*)
まとめ
熱々で量があったにも関わらず、一瞬で食べ終わってしまいました。至福ならぬ、極福のひととき。門司港に行った際には是非。いつかは、山口にある本店にも行ってみたいものです。
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